豊胸・バスト

豊胸術:コヒーシブシリコンバッグ

自然な大きさ、自然な形、確実にサイズアップができるバッグによる豊胸術

女性の象徴として、また母性の証しとして、バストはとても重要な器官です。この部分にコンプレックスがあると、女性として自信が持てなくなり、女性ならではの奥深い不安を抱えてしまいます。
それだけに、ことバストの悩みを解消するには、局所の正確な診断が必要なことはもちろんですが、患者さまの背景を把握してそのかたに合った適した方法を選択する必要があります。
バッグによる豊胸術の特徴は、確実にサイズアップすることが可能であり、アナトミカル型バッグを挿入することで、自然な形のバストを手に入れることができます。しかしバッグの手術も万能ではありません。その最大の欠点は被膜硬縮を起こし、動きの無い硬い乳房になってしまう可能性があることです。
“エーブ クリニック”では、被膜硬縮の発生頻度が低く軟らかさを追求したコヒーシブシリコンバッグを使用し、術後早期に頻回の術後療法を行なうことにより、被膜硬縮を起こさないように術後ケアを充実させています。大きさと形だけではなく、自然な軟らかさのバストを手に入れてください。

  • 手術時間
    1時間程度
  • 日帰り
    OK
  • モニター募集
    -
症例写真20代女性
  • ▶︎
  • 施術名:
    豊胸術(コヒーシブシリコンバッグ)
  • 費用:
    ¥880,000(税込)
施術の解説:
腋窩あるいはバストのアンダーラインからアプローチして、乳腺下または大胸筋下に、コヒーシブシリコンバッグを挿入する。
施術のリスク・副作用:
拘縮,リップリング,左右差,バッグの破損

この施術について

こんな方にオススメです

  • 確実にバストを大きくしたい
  • 自然な形のバストになりたい
  • 2カップ以上大きくしたい。

豊胸術:コヒーシブシリコンバッグの手術法

  1. 仰向けになっていただき、麻酔が導入されてから、腋窩(または胸部)よりアプローチいたします。
  2. 乳腺下(または大胸筋下)を剥離して、バッグを入れるスペースを作成いたします。
  3. 手術中意識の無い状態をご希望のかたは、好みのサイズのバッグを挿入いたします。形状を確認した後、創部を縫合して終了です。
  4. 術中確認法を行なう場合は、テストバッグを挿入いたします。
  5. 静脈麻酔をストップして覚醒した後、手術台の上半身をアップします。鏡によって、バストのご状態を確認していただきます。適切な大きさが決定したら、同サイズのバッグを挿入いたします。
  6. 創部を縫合して手術終了です。

手術のポイント

  • 豊胸術は仰向けになった状態だけでなく、座った状態でもその大きさと形を確認する必要があります。手術中に座った状態で、バストの大きさと形を自分自身で決めることができます。
    (豊胸バッグサイズ術中確認⇒「麻酔」のページをご覧ください
  • 被膜硬縮を回避するためには、剥離を充分に行ない、バッグの入るスペースに余裕を持たせることが重要です。

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“エーブ クリニック”のこだわり

その1 豊胸バッグサイズ術中確認

バッグサイズを決めるのは難しいものです。ご自分が求める大きさがまだ決まっていないかた、サイズが良く分からないかたは、テストバッグを挿入することにより手術中に無痛の状態でバストサイズを確認することができます。

麻酔について

その2 術後のケアが充実

バッグによる豊胸術は手術だけではなく、術後のケアが大切です。被膜硬縮を起こさないようにするためには、マッサージや超音波治療、内服薬など術後のケアが重要になります。“エーブ クリニック”では、被膜硬縮を極力起こさないように、バッグや手術中の注意だけでなく、術後も充実したケアを行なっています。

その3 安心の無痛麻酔

“エーブ クリニック”では、麻酔科専門医の資格を持つ院長が責任を持って手術・麻酔を行ないます。豊胸術の麻酔にあたっては、各種麻酔方法を選択することができます。術後の痛みに対しても、疼痛コントロールを行ないます。

麻酔について

診療の流れ

STEP1 予約
お電話0120-558-896もしくはご予約専門フォームよりご予約をお取りください。
STEP2 受付
ご予約いただいた受診日にご来院ください。受付でご要望をお伺いいたします。
STEP3 カウンセリング
院長が責任を持ってカウンセリングをいたしますので、お聞きになりたいことを何でもご相談ください。バストのご状態を診察した後、的確な診断のもとに、患者さまのご状態に合った方法をご提案いたします。
STEP4 デザイン
バッグを挿入する部分を正確にマーキングいたします。これをデザインといいます。
STEP5 麻酔
術中確認法を行なう場合の麻酔は、硬膜外麻酔に静脈麻酔を併用いたします。手術中は終始意識の無い状態を希望されるかたには、全身麻酔で行ないます(⇒「麻酔」のページをご覧ください
STEP6 手術
手術は、1時間程度で終了いたします。
STEP7 リカバリー
手術直後はベッドでお休みいただきます。2~3時間お休みいただいてからご帰宅となります。
STEP8 術後カウンセリング
ご帰宅されてからの注意を説明いたします。手術後は、週に1~2回のペースで通院していただき、術後ケアを行ないます。何か気になることや問題がある場合には、適時診察させていただきます。

手術に関して

施術時間 1時間程度で終了いたします。
傷跡 3ヵ月程度、キズの部分が赤くなりますが、その後は目立たなくなります。
麻酔 硬膜外麻酔と静脈麻酔の併用、または全身麻酔のいずれかを選択できます。

麻酔について

入院 必要ありません。
通院 手術から1週間後に抜糸にご来院いただきます。その後は週に1~2回のペースで通院していただいて、3ヵ月程で終了になります。
入浴・シャワー 当日からOKです。創部を濡らすことができるのは、抜糸以降になります。
メイク 当日からOKです。
その他

手術後1ヵ月間は胸に強い刺激を与えないようにしてください。
ワイヤー入りのブラジャーはバッグの位置を変えてしまう恐れがあるため、1ヵ月程度は装着を控えてください。
日焼け・強い紫外線に当たらないよう気を付けてください。
妊娠中のかたは、時期によっては手術を受けることができません。

料金

手術名 料金 モニター募集
豊胸術:シリコンバック 880,000円 -

※料金表記につきましては、税込表記となっております。

よくあるご質問

Q:硬縮してしまった場合の処置はどうするのですか?
A:ある程度の被膜硬縮はマッサージや超音波などの保存的療法で改善されますが、強い被膜硬縮に対しては硬縮解除の手術が必要になります。被膜硬縮を起こさないように、術後のケアをしっかり行なうことが重要です。
Q:授乳に差し支えはありませんか?
A:バッグを乳腺下あるいは大胸筋下に入れた場合でも、授乳に関して全く問題ありません。
Q:乳がん検診は受けられますか?
A:通常の乳がん検診で触診とエコー検査はOKです。マンモグラフィーはバッグを強く圧迫することになりますので避けた方が無難です。さらに精密検査が必要な場合には、MRIで確認することができます。
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